クレジットカード現金化は、業者を通しておこなうキャッシュバック方式と、商品買取方式が一般的です。

しかしながら、業者を通さななくても自分でできないわけではありません。

どのような方法があるのでしょうか。

注意点などはあるのでしょうか。

商品買取方式を自分おこなう

商品買取方式はある商品をクレジットカードのショッピングの現金枠を使って、実際に購入してそれを売ることで現金を得ることです。

商品買取方式を業者を通しておこなう場合、指定された商品を購入したり、実際にその買取業者に商品を売ることで現金を得る流れとなります。

業者を通すと、買い取った商品の値段の一部が利益として渡ることになりますので、実際の換金率は低くなるようになっています。

自分で商品買取方式をおこなうと、業者の利益が無くなるため、利益部分もそのまま受け取ることができます。

この部分が自分でおこなう商品買取方式のメリットとなります。

また商品を買ったけど売れなかったなどのトラブルも、買って売るまでの行為を自分でおこなうことになりますので、トラブルはなくなるといえます。

反対に自分で商品買取方式をおこなうデメリットということ、商品選びから購入、売って現金を得るまでをすべて自分でおこなうことになることです。

業者を通せばある程度の換金率の低下は仕方ないものといえますが、一度クレジットカード現金化の業者を選んでしまえば、商品の選定、商品を売るまでの流れは決まっていることがほとんどです。

普段から金券ショップやリサイクルショップに商品を売ることを得意としている人なら良いのですが、あまり経験がなくて慣れない人になるとそのお店選びから行わないといけません。

業者を通せばひとつのお店で済むのに、自分でおこなうことでお店に複数で向かないといけないということもあります。

売るとしてもお金が欲しくて自分で商品買取方式をすることにしたのに、想像より高く売れなかったという可能性もあります。

売る値段は日々変化していたり、デリケートな部分もあります。

この変動しやすいものをクレジットカード現金化の業者を使って安定することで、一定の換金率が望めるようになります。

ただ業者自体に騙される可能性はなくなり、一円でも多く換金したいと考えているときは、自分で商品買取方式をおこなうこともおすすめです。

慣れなくて時間がかかることもありますが、次第にお店を通さなくても自分でできるようになるため、便利になってくると言えそうです。

クレジットカードのショッピング枠を使って買い物をして返品をする

クレジットカードのショッピング枠で買い物をすることは、ほとんどのお店で対応しています。

ですからそのショッピング枠を使って、商品を購入して返品することで現金が戻ってくるという流れができます。

この行為をおこなうと、カードで買い物をしましたがｒ、手元に現金が戻ってきます。

この方法は、商品を返品するという流れだけですので、換金率は100%ですし、誰かに利益をとられるようなこともありません。

買った商品の返品は基本的には買ったお店でおこないますので、お店に複数出向くことがなく、自分の出かける手間も減ります。

お店側が返品の対応をしているかを確認して、その期限やレシートを持っていくなどのルールを守れば返品も対応してくれるお店がほとんどといえます。

ただこの方法は、一方的に返品するお店に迷惑をかけることになります。

お店側は忙しい時でも返品の処理をすることになったり、ひとつのお店で何度も使うことができる方法とはいえません。

何度も繰り返しおこなうようになると、お店側に怪しまれることになったり、要注意人物だと思われて、快くは思ってはもらえません。

また買った商品をすぐに売ることは不自然ですので、数時間数日開ける必要があったり、少し待つ必要もあります。

しかしながら、この方法はどうしても現金が急ぎで欲しい場合、そして換金率を100%にしたいときなどの、役に立つ方法といえそうです。

業者を使うのは不安、自分で商品買取方式ができそうもないなど方法に行き詰ったときの簡単に対応できる方法ともいえます。

そのうえでお店側の負担になることは間違いないですので、何度もおこなうことは避けたいところです。

クレジットカード現金化は業者をとおしておこなわなくても、自分ですることは可能

業者を通さないことでメリットもありますが、自分の責任の部分も増えていきます。

何度もクレジットカード現金化をおこないたいと考えているときは、その方法を自分で選び、合っている方法を選んだ方がよさそうです。

クレジットカード会社の明細書には、使った明細が必ず載るようになっています。

使った金額が同じだったり、同じことを繰り返しおこなうことは不自然になりますので、自分で使い分け業者を選びながら怪しまれないようにしていくことも大切なこととなります。